手すり、後部マスト

さていよいよ伊勢の制作も終盤に差し掛かってまいりました。
まず後部マストを0.5mm〜0.2mm真鍮線で制作、主要部分は半田付けで残りは瞬間接着剤での接着です。
伊勢の特徴的なマストですがなかなかの曲者で全29本もの真鍮線をくみ上げる羽目になりました。
完成後メタルプライマーを吹き軍艦色>ブラックと塗装、白帯部分はデカールを使用しました。
これで主要部分は組みあがったので手すりを周囲に接着します。
使用するのはゴールドメタル社の精密手すり。3500円と異常に高いですが高いだけあって非常に細く繊細に仕上がっています。
伊勢は副砲ケースメイトが密集しており甲板形状が複雑で非常に苦労させられます。

次回は空中線と艦載機の再現を予定、明日中に完成させたい所です。



試しに逆光で撮影、ライティングがマズくて微妙な写真に。