まずは船体から

春一番という名の突風が吹き荒れとても綾波の塗装どころではありません。


というわけで早速船体を組み立ててました。
見ての通り2隻同時進行です。もともと作るのは摩耶(1944)だけのつもりでディテールアップパーツにライオンロアの高雄セット
を買ったのですが生憎21号電探がセットに無く、唯一入っているホワイトエンサインの高雄を用も買う破目に。
つまり2隻分のディテールアップパーツが手元にあるわけでもったいないので鳥海(1942)も、というわけです。


閑話休題。まず依頼品である摩耶を優先的に作ります。
左右分割式の船体を張り合わせ、船体継ぎ目のモールドを削り取ります。ハセガ長門と違い凸モールドですのでペーパーがけするだけで簡単に消せます。
きれいに削り終えたら別パーツのバルジを接着。細長くて扱いにくいパーツですが意外とぴったりと合いました。
その後、マスキングを行いサフの厚吹きで船体の鋼板継ぎ目を再現。
十分に乾燥したらマスキングテープを剥がしナットを艦底に埋め込み、あらかじめ通風筒などのモールドを削り取った甲板を取り付けて今日はここまで。