舷外電路の再現


甲板の木張りの部分にはエバーグリーン製の0.64mm間隔で筋彫りの入った0.5mmプラ板を貼り付けました。
自分で筋彫りするより綺麗で繊細な木甲板が再現できます。
甲板の滑り止め部分にはファインモールドの滑り止めエッチング100を使用、
薄いのでニッパーやハサミでも切れます。
日本海軍の滑り止めは長さ200mm、1/350だと0.57mmで
このパーツのサイズは0.5mm弱なのでスケール的にはこれで若干小ぶり程度だと思います。
これを大まかなサイズに切り取って貼り付け、余った部分を荒めのペーパーで削り取りました。

舷外電路にはライオンロア「真実の大和」に入っていたエッチングパーツを使用、
瞬間接着剤のはみ出しに気をつけつつ図面を見ながら接着。
大和用なので結構余ってしまいました。